学生証とマイナンバーカード、学生氏名の表記

学生証

 学生証は、本学学生であることの証明です。常に携帯し大切に取り扱ってください。表面に記載されている学籍番号は、証明書自動発行機利用時のほか、各種手続きに必要となります。

 また、定期試験受験や健康診断受診の際に提示するほか、通学定期乗車券、学割使用によるJR乗車券購入及び使用の際の証明書としても使用しますので、万が一紛失した場合は、速やかに再交付の手続きを取ってください。

 卒業・修了・退学・除籍等により本学の学籍を離れる時は、直ちに、所属学部・研究科の教務担当へ返納してください。


学生氏名の表記について

 学生証、個別成績表、各種証明書等の氏名表記について、氏名に旧字体、異体字、俗字等が含まれている場合、機械処理上、その文字表記をJIS規格第一水準及び第二水準の範囲内の文字に置き換えて表記します。

(参考)置換文字の例

マイナンバーカード

 マイナンバーカードは,図書館での館外貸出や夜間休日等の本学建物への入棟の際などに使用します。


1.マイナンバーカード未申請の場合

 地方公共団体情報システム機構のマイナンバーカード総合サイトを確認し,申請方法を確認ください。



2.既にマイナンバーカードが手元にあり学内で使用する手順

 マイナンバーカード上のICチップにデータを入力ししますので,以下のとおり手続をしてください。
なお,入力したデータについては,卒業と同時に消えるものではありません。本学の学籍を離れるときはデータを消去する手続きが必要ですので,峰キャンパス学務棟2階までお越しください。


持参物:学生証・マイナンバーカード
場 所:峰キャンパス学務棟2階


令和2年度以前入学生 令和3年度以降入学生
学生証
(バーコードなし,磁気あり)
マイナンバーカード 学生証
(バーコードあり,磁気なし)
マイナンバーカード
①本学の学生である証明
 (通学定期乗車券の購入等)
× ×
②定期試験 × ×
③健康診断 × ×
④図書館利用 × ※
⑤授業時間外の建物への入室 × ※

【令和5年6月14日追記】
※ 従来より,マイナンバーカードを取得していない方については別途手続きを行うことで,図書館及び授業時間外の建物への入室に利用できる磁気カードを貸出しております。


 学務棟1階及び陽東キャンパス学生プラザに、マイナンバーカードに対応した証明書発行機を令和5年4月に設置しました。マイナンバーカード取得者は、土日祝日・夜間において学割証、在学証明書の発行が可能となります。(陽東キャンパスでの発行機利用可能時間は、図書館の開館時間に準拠します。)
 なお、学務棟2階の事務室内にある証明書発行機は従前のとおり、事務室窓口時間のみの利用となります。また、こちらは今後廃止する可能性がありますことをご承知ください。



Q&A

Q1 マイナンバーカードに,どのような情報を入力するのでしょうか?

:地方公共団体情報システム機構より,宇都宮大学の入退館管理の整理番号を発行していただき,その整理番号をICチップの空き領域に書き込みます。整理番号については,入退館のセキュリティー上,お知らせすることはできません。
本学では,その整理番号データのみ読み取ることができ,読み取ったデータをもとに入退館を管理します。


Q2 なぜ,マイナンバーカードを使用するのでしょうか?

:本学では,「マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針」(令和元年6月4日)に基づき,マイナンバーカードの普及に努めています。ご協力をお願いします。


【令和5年6月14日追記】
Q3 卒業後もマイナンバーカードを学内で利用できるのでしょうか?

:マイナンバーカード上のICチップに入力されているデータを消去しているかどうかに関わらず,卒業と同時に各種システム上で利用を停止しますので,図書館利用や建物への入室等を行うことができなくなります。ICチップ上に不要なデータが残ってしまう状態となりますので,卒業する際にはICチップ上のデータを消去する手続きを行ってください。


【令和5年6月14日追記】
Q4 図書館で貸出しを受けた履歴等が国に収集されるのでしょうか?

:マイナンバーカード上のICチップに登録する「整理番号」を利用して利用者を特定する仕組みであり,マイナンバーと紐づけられるわけではないため,収集されることはありません。また,図書の貸出しに関するデータ等については,本学内で保管され,本学が保有する図書の管理等の目的でのみ利用されます。