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[イベント]第2回イチゴセミナー(第113回C-Bioセミナー)を開催します(6/28)

第2回イチゴセミナー(第113回C-Bioセミナー)
次世代シーケンサーを用いたFragaria属植物における遺伝解析の展開

 Fragaria属植物では、2011年に二倍体野生種であるF. vescaの基準ゲノム配列がはじめて決定され、近年では、異質八倍体のオランダイチゴ (F. x ananassa) の基準ゲノム配列も決定されました。それ故、様々なFragaria属植物種において次世代シーケンサー (NGS) 由来のリードを用いたリシーケンス技術によるゲノムワイドな変異箇所同定が可能になりました。
 本セミナーでは、リシーケンスデータを用いた解析により、F. vescaのEMS突然変異体において標的形質の原因変異箇所を同定した手法を紹介します。また、F. x ananassaにおいて季成り性および四季成り性を決定する遺伝子領域PFRUの座乗位置を同定した手法についても紹介します。

講演者:石川県立大学 高木 宏樹 博士

日時:6月28日(金)13時00分~
場所:対面(宇都宮大学峰キャンパスゲノミクス研究棟2Fセミナー室)およびオンラインのハイブリッド形式
お申込:こちらからお申込みください。
申込期限:6月27日(木)14時00分

【お問い合せ】
バイオサイエンス教育研究センター
Mail:c-bio※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を@に置き換えてください。)

【関連リンク】
野生イチゴプロジェクトHP
植物分子農学研究部門HP