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「国際開発プランニングコンテスト 2024」に参加した本学の学生が1位と2位に選ばれました

 国際開発プランニングコンテスト2024(主催:京都大学成長戦略本部)が8月19日から21日にかけ京都市にて開催されました。本学認定団体である国際平和と司法研究会(UIPJ)の学生5名が参加し、現地で他の大学生や高校生たちとチームを組み、提示された開発に関する課題に対し、政策面からの解決策を考えました。

 最終プレゼンテーションにて見事、国際学部1年魵澤京奈さんのチームが第1位に、国際学部2年吉田桜華さんのチームが第2位に選ばれました。

 魵澤京奈さんからは、以下のコメントが届きました。

 本コンテストは、藤井広重先生(学生サークル国際平和と司法研究会UIPJ顧問)にご紹介いただき参加を決めました。UIPJの仲間と参加でき、さらに参加したグループが一位という評価をいただけたことを大変喜ばしく思います。
 「民間企業の立場からフィリピンの社会課題を解決するための新規事業のアイデアを立案する」という課題にあたって、私たちのグループは実現可能性を重視して新規事業を考えましたが、三日間という限られた時間の中で初対面の学生と行うグループワークでは、難しさを感じることもあり、自身の成長に必要な能力や課題を知ることもできました。ですが、困難な状況下でも、藤井先生の講義やUIPJの活動を通して培った批判的な視点と建設的な議論を進める力を発揮し、グループに貢献することはできたと感じています。本コンテストの関係者の皆様と本コンテストで出会い、支えあった仲間に感謝しております。今後は、1位と2位のチームが受講できる東京での研修に参加し、自身の将来と向き合い、さらなる学びにつなげていきたいと思います。


【関連リンク】
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター国際平和と人権人道法研究会