公開講演会「国際刑事裁判と平和」を開催しました

　11月15日、宇都宮大学国際学部・国際学部附属多文化公共圏センター共催の公開講演会が開催され、外務省から野口元郎国際司法協力担当大使をお招きし、国際刑事裁判と平和についてご講演いただきました。国際的なキャリア形成のお話のなかでは、キャリアは自然に出来るものではなく、自らが動き作るものであるとの力強いメッセージをいただきました。
　また、宇都宮国際平和と司法研究会所属学生による研究報告も時宜を得た、私達が国際社会の一員として考えるべき重要な問題を提起してくれました。
　講演会後には藤井広重研究室所属学生と野口大使との座談会が開催され、SDG16 を通した国際平和のあり方についての意見が交わされました。
　ここでの内容は多文化公共圏センターの年報に収録される予定ですので、みなさん楽しみにしてください。