宇都宮大学歌 歌詞
- 薄井 宏 作詞 /早乙女典夫 作曲
- 高空に ひかりあかるく
たたなわる 遠き山脈(やまなみ)
まなびやは 緑に映えて
若き夢 庭につどえる
ああ白雲(しらくも)の かげなびく「峰が丘」 - かげりなき 天(そら)の心よ
降る星の 深きささやき
巨(おお)いなる 人の想(おも)いぞ
地にのこる 書(ふみ)は語らん
ああ悠久の 時流る「峰が丘」 - とこしえに 光はあれど
雲かげる 憂(うれ)い世にあり
一すじの ひろき学びに
もゆる火の 信念(まこと)ゆるがじ
ああ清純の 血はたぎる「峰が丘」 - うけつぎし 代々のみのりぞ
いやまさん 勁(つよ)き生命(いのち)よ
ともにゆく 日日のはげみに
人の世は 望みあふれん
ああ永遠の 栄えあれ「峰が丘」