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国立大学協会東京地区及び関東・甲信越地区実践セミナー(広報の部)を開催しました

 11月7日にホテルマイステイズ宇都宮にて、令和6年度国立大学協会東京地区及び関東・甲信越地区実践セミナー(広報の部)を実施しました。

 本セミナーは例年、国立大学協会東京地区支部、関東・甲信越地区支部及び国立大学法人等施設担当部課長会で合同開催しているものです。本学が当番校となった今年度は、「ウェブアクセシビリティ」をテーマに講演と情報交換会を行い、42名が受講しました。

 講演では、官公庁・民間企業から多くのプロジェクトの受託実績があるアライド・ブレインズ株式会社の大久保翌氏をお招きし、ウェブアクセシビリティの基礎知識や、具体的な対応方法等についてご説明いただきました。その後の情報交換会では、受講者はいくつかのグループに分かれ、各所属機関のウェブアクセシビリティ対応状況や課題などについて話し合いました。

 令和6年4月1日に改正障害者差別解消法が施行され、国立大学等でも合理的配慮の提供が求められる中、受講者からは、「このタイミングでウェブアクセシビリティを一から学べてよかった」などの感想が寄せられました。

アライド・ブレインズ株式会社 大久保翌氏による講演の様子

アライド・ブレインズ株式会社 大久保翌氏による講演の様子


情報交換会の様子

情報交換会の様子