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藤本郷史准教授が参画するC4S研究開発プロジェクトの研究成果が公開されました

 宇都宮大学地域デザイン科学部の藤本郷史准教授が参画するNEDOムーンショット型研究開発プロジェクト「C4S研究開発プロジェクト」(プロジェクトマネージャー:野口貴文 東京大学大学院工学系研究科・教授)の4年間の研究成果が、9月30日に公開されました。
 研究グループは、大気中のCO2と廃コンクリートのみを原料として生成される炭酸カルシウムが結合材となって硬化体が形成される炭酸カルシウムコンクリート(CCC:Calcium Carbonate Concrete)を用いて、建築物や土木構造物を実際に建設できる目途が立ったことを明らかにしました。これらの研究成果は今後、カーボンニュートラル化の実現に大いに役立つことが期待されます。
 詳細は、下記プレスリリースをご覧ください。

プレスリリース全文

C4S研究開発プロジェクトの全体概要